第32回 東京国際映画祭 特集ページ 32st Tokyo International Film Festival
東京国際映画祭とは
第32回を迎える東京国際映画祭(以下 TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作者連盟※公認の国際映画祭です。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した TIFFは、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供します。
※国際映画製作者連盟(http://www.fiapf.org/default.asp):世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善し、検討する国際機関。パリに本部を置き、世界27か国・34の映画製作者団体(2019年9月現在)が加盟している。
受賞結果
コンペティション Competition
東京グランプリ Tokyo Grand Prix:『わたしの叔父さん』Uncle審査委員特別賞 Special Jury Prize:『アトランティス』Atlantis
最優秀監督賞 Award for Best Director:サイード・ルスタイ Saeed Roustaee(『ジャスト 6.5』Just 6.5)
最優秀男優賞 Award for Best Actor:ナビド・モハマドザデー Navid Mohammadzadeh(『ジャスト 6.5』Just 6.5)
最優秀女優賞 Award for Best Actress:ナディア・テレスツィエンキービッツ Nadia Tereszkiewicz(『動物だけが知っている』Only the Animals)
最優秀芸術貢献賞 Award for Best Artistic Contribution:『チャクトゥとサルラ』Chaogtu with Sarula
最優秀脚本賞 Best Screenplay Award:『喜劇 愛妻物語』A Beloved Wife
観客賞 The Audience Award:『動物だけが知っている』Only the Animals
アジアの未来 Asian Future
アジアの未来作品賞 Best Film Award:『夏の夜の騎士』Summer Knight国際交流基金アジアセンター特別賞 The Spirit of Asia Award by the Japan Foundation Asia Center:レザ・ジャマリ監督 Reza Jamali(『死神の来ない村』Old Men Never Die)
日本映画スプラッシュ Japanese Cinema Splash
日本映画スプラッシュ作品賞 Best Film Award:『i 新聞記者ドキュメント』i -Documentary of the Journalist-日本映画スプラッシュ監督賞 Best Director Award:渡辺紘文監督 Hirobumi Watanabe(『叫び声』Cry)
東京ジェムストーン賞 Tokyo Gemstone Award
吉名莉瑠 Riru Yoshina(『テイクオーバーゾーン』Take Over Zone)伊藤沙莉 Sairi Ito(『タイトル、拒絶』Life: Untitled)
佐久間由衣 Yui Sakuma(『“隠れビッチ”やってました。』I Was a Secret Bitch)
ヨセフィン・フリーダ・ペターセン Josefine Frida(『ディスコ』Disco)
東京国際映画祭オフィシャルページ
「Life with movies」は、東京国際映画祭会期中、コンペティション作品を中心にその作品群の魅力を伝えると共に、Q&Aの様子もあわせて、お伝えします。
会場の様子など、速報はTwitter(https://twitter.com/with_movies)アカウントより最新の情報をお伝えします。
取材スケジュール及び記事
7日目(11月3日(日曜))取材予定
・『サクリファイス』「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」受賞作品・『ある妊婦の秘密の日記』アジアの未来
・『Sisters』CROSSCUT ASIA
6日目(11月2日(土曜))取材予定
・『HUMAN LOST 人間失格』特別招待作品・『ジャスト 6.5』コンペティション
・『列車旅行のすすめ』コンペティション
・『アトランティス』コンペティション
5日目(11月1日(金曜))取材予定
・『喜劇 愛妻物語』コンペティション・『失われた殺人の記憶』アジアの未来
・『ネヴィア』コンペティション
・『リリア・カンタペイ、神出鬼没』CROSSCUT ASIA
4日目(10月31日(木曜))取材予定
・『それぞれの記憶』CROSSCUT ASIA・『ひとつの太陽』ワールド・フォーカス
・『チャクトゥとサルラ』コンペティション
・『エウォル~風にのせて』アジアの未来
3日目(10月30日(水曜))取材予定
・『動物だけが知っている』コンペティション PI上映・『チェリー・レイン7番地』ワールド・フォーカス
・『ディスコ』コンペティション PI上映
・『わたしの叔父さん』コンペティション
2日目(10月29日(火曜))取材予定
・『殺さない彼と死なない彼女』PI・『ゴーストタウン・アンソロジー』ワールド・フォーカス
・『ファストフード店の住人たち』アジアの未来
・『マニャニータ』コンペティション
1日目(10月28日(月曜))取材予定
・取材準備のため、レッドカーペット取材なし※PI上映は、Press、関係者等向け上映
※取材終了次第、順次、記事をアップしていきますので、お楽しみください。
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