東京国際映画祭とは
第35回を迎える東京国際映画祭(以下 TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作者連盟※公認の国際映画祭です。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生し、アジア最大級の国際映画祭として、東京(日比谷・銀座・有楽町)を舞台に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場である。※国際映画製作者連盟(https://fiapf.org/):世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善し、検討する国際機関。パリに本部を置き、世界27か国・34の映画製作者団体(2022年10月現在)が加盟している
公式サイト
東京国際映画祭オフィシャルページ
受賞結果
東京グランプリ:『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)審査委員特別賞:『第三次世界大戦』(ホウマン・セイエディ監督)
最優秀監督賞:ロドリゴ・ソロゴイェン監督(『ザ・ビースト』)
最優秀女優賞:アリン・クーペンハイム(『1976』)
最優秀男優賞:ドゥニ・メノーシェ(『ザ・ビースト』)
最優秀芸術貢献賞:『孔雀の嘆き』(サンジーワ・プシュパクマーラ監督)
観客賞:『窓辺にて』(今泉力哉監督)
(アジアの未来部門)作品賞:『蝶の命は一日限り』(モハッマドレザ・ワタンデュースト監督)
取材スケジュール及び記事
「Life with movies」は、東京国際映画祭会期中、コンペティション作品を中心にその作品群の魅力を伝えると共に、Q&Aの様子もあわせて、お伝えします。
会場の様子など、速報はTwitter(https://twitter.com/with_movies)アカウントより最新の情報をお伝えします。
取材日程
(東京・中国映画週間(東京国際映画祭提携企画))
10月22日(土曜)
『片恋~マイブルーサマー~』
『奇跡の眺め』
『月で始まるソロライフ』
『父に捧ぐ物語』
10月23日(日曜)
『アンティークゲーム』
『クラウディ・マウンテン』
『トゥ・クール・トゥ・キル』
『宇宙から来たモーツァルト』
(東京国際映画祭)
10月24日(月曜)
『神探大戦』Gala Selection
『輝かしき灰』Competition
『ファビュラスな人たち』Competition
10月25日(火曜)
『ラ・ハウリア/ルーム・メイド』World Focus
『へその緒』Asian Future
『テルアビブ・ベイルート』Competition
10月26日(水曜)
『ザ・ウォーター』Youth
『突然に』Asian Future
『カイマック』Competition
10月27日(木曜)
『ザ・ビースト』Competition
『あつい胸さわぎ』Nippon Cinema Now PI
『アルトマン・メソッド』Asian Future
『幻魔大戦』Japanese Animation
10月28日(金曜)
『蝶の命は一日限り』Asian Future
『クローブとカーネーション』Asian Future
『ヌズーフ/魂、水、人々の移動』Youth PI
10月29日(土曜)
『アシュカル』Competition
『アヘン』Asian Future
『フェアリーテイル』Gala Selection
『ホワイトノイズ』Gala Selection
『孔雀の嘆き』Competition
10月30日(日曜)
『マンティコア』Competition
『私たちの場所』Asian Future
『パシフィクション』World Focus
10月31日(月曜)
『1976』Competition
『セルヴィアム ―私は仕える―』Youth
『第三次世界大戦』Competition
11月1日(火曜)
『This Is What I Remember(英題)』Competition
『ライフ』Competition PI
『フリーダム・オン・ファイヤー』World Focus
(東京フィルメックス)
11月2日(水曜)
『地中海熱』
『ダム』
『Next Sohee(英題)』
11月3日(木曜)
『石門』
『同じ下着を着るふたりの女(原題)』
11月4日(金曜)
『自叙伝』
『ホテル』
『ソウルに帰る』
『アーノルドは模範生』
11月5日(土曜)
『すべては大丈夫』
※PI上映は、Press、業界関係者等向け上映
(Life with movies 編集部:藤井幹也)
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